オメガ3とビタミンEを豊富に含んだ酸化に強いオイルです。
携帯にも便利な使い切りタイプです。
1包あたり4gのインカグリーンナッツオイルが入っています。1包で1日のオメガ3摂取目標量をクリアできます。
ペルーアマゾンで伝統的、且つ自然で農薬を使わない方法で栽培されたインカグリーンナッツを使用しています。
遺伝子組み換え原料や食品添加物は一切使用されていません。
抗酸化成分を多く含んでいるので、炒め物などの加熱調理にも利用することができ、酸化防止剤を添加していないにもかかわらず、比較的賞味期間が長いオイルです。
風味は、油としてはあっさりしていて食べやすく、色々な食材と合わせて調理すると食材の持つ美味しさを引き出すので、優れた調味料と言うことができます。
種子からオイルを作る搾油工程では、コールドプレス(低温圧搾)方式を採用し、ヘキサンなどの溶剤を使用したり、精製などの化学的処理がなされていないことを保証いたします。
一回の圧搾の後、デカンタ槽でオイルを落ち着かせ、フィルターで濾過をし、缶に充填しています。
すべての生産ロットについて日本国内で品質検査を行っています。
オリーブオイルのように、オイルをパンに浸して口に入れると、最初にほのかな果実臭と圧倒的な緑の味を感じますが、オリーブオイルよりもサラサラしていて、直ぐにシュッと舌の上から消えて行くので、後味は爽やかです。
鮮やかな緑色をした、星の形の莢が目を引く「インカグリーンナッツ」と呼ばれる植物があります。
南米ペルーアマゾン熱帯雨林が原産地です。この星型の「莢」の中に生るナッツを、コールドプレスで圧搾した「インカインチオイル(現インカグリーンナッツオイル)」が、日本のマーケットに登場してから今年で5年目。
女性誌や生活提案誌を中心としたマスメディアが、「体に良い油」や「美容に役立つ油」などとその魅力を紹介する機会が増え徐々に知名度が高まっています。
一方、2008年の日本脂質栄養学会発行『脂質栄養学第17巻、第2号』に掲載された論文では、ラットにおける26週間混餌投与実験により、慢性毒性に関する安全性が評価され、2010年3月の『脂質栄養学第19巻、第1号』掲載論文では、インカグリーンナッツオイルの持つ優れた抗酸化機能について、ヒト試験によるエビデンスが提示されました。
オメガ3リッチでビタミンEを多く含む、この新規食用油が、エゴマ油やアマニ油と並ぶか、またはそれらを上回る生理機能を有する可能性が明らかとなりつつあります。
【インカグリーンナッツのアミノ酸組成】
インカインチのアミノ酸組成について、2002年にフロリダ州立大学の研究グループが興味深いデータを発表しています。
インカグリーンナッツには、WHO世界保健機関が推奨するアミノ酸摂取パターンとの比較において、2歳以下の乳幼児に対し摂取が推奨されているヒスチジンを除き、すべての必須アミノ酸について十分な量を含有しているとされています。これは、成人のアミノ酸摂取要求に対しては、完全なタンパク質であることを意味しますが、我々の知るところでは、植物の種子由来としてはこれほどまでに栄養的に完成度の高いタンパク質は、他にはありません。
加工を加えない生のインカグリーンナッツの種実は、TPCKトリプシン、TCKLキモトリプシン、ペプシンといった消化酵素によって完全には消化されませんが、加熱変性すれば直ちに消化されることが、試験管実験において確認されています。
また、実験を行なった3種類の消化酵素のうち、ペプシンが加熱変性したインカグリーンナッツを加水分解するにあたり最も有効であることも確認されています。
【インカグリーンナッツオイルの脂質特性】
インカグリーンナッツの脂質を構成する脂肪酸組成は、オメガ3不飽和脂肪酸(α-リノレン酸)が多く、概ね50%を占めています。
オメガ3の含有量としては、日本のマーケットで現在手に入る植物由来のオイルの中で、最も多い部類に入ります。
一方、オメガ6(リノール酸)の含有率は30~35%ですから、必須脂肪酸(オメガ3とオメガ6)が、全体の80%以上と高い割合を占め、且つバランス良く含まれているのが特徴です。
酸化防止効果を有するビタミンEも200mg(100g中)以上含んでいます。
このオイルの抗酸化性能をPAO-SO検査で測定したところ、市販のエキストラバージンオリーブオイルの約2.5倍という、極めて強い抗酸化力を有する結果が示されました。
これを踏まえ、昭和女子大学福島正子教授の研究グループが行ったヒト臨床試験では、DNAの酸化損傷抑制作用が突き止められています。
この研究成果は、日本脂質栄養学会の学会誌「脂質栄養学Vol19,No1」(2010年3月発行)に掲載されました。
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商品詳細
原材料 サチャインチ種子油 賞味期限 製造日から18ヶ月 栄養成分表示 (100g 当たり)熱量900kcal、たんぱく質0g、脂質100g、炭水化物0g、ナトリウム0mg、コレステロール0mg 内容量 30包セット:120g(4g×30包) 原産国 ペルー 製法 低温圧搾(コールドプレス)
種子や実を、高温処理・化学薬品の添加など化学的な処理をせずに、圧力をかけて搾る方法です。
キサンなどの溶剤を使用したり、精製などの化学的処理がなされていないことを保証いたします。
販売元 (株)アルコイリスカンパニー -
ご注意
高温及び直射日光を避けて保存して下さい。 開封後は冷蔵庫で保存して下さい。
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使い方のポイント
- 【一日の摂取量の目安】
まずはティースプーン1杯程度からどうぞ。ヨーグルトにかけたり、納豆に混ぜたり普段のお食事に気軽にお使い下さい。 - 【オメガ3をしっかり摂取するために・・・加熱調理の際のポイント】
インカインチオイルやチャスキオイルは、ビタミンEを非常に多く含むため、フライパンを使った焼き料理やスチーム料理などの加熱調理にお使い頂いてもオメガ3をしっかり摂取できます。昭和女子大学福島正子先生の研究室にインカインチオイルの料理メニューを作って頂いた際に、加熱調理の際のポイントを伺いました。
・フライパンでの加熱時間は5分以下が理想。
・電子レンジでの加熱時間は10分以下を目安に。
・揚げ物や再加熱には適しません。(加熱する場合、出来立てをどうぞ。)
・魚料理は、鮭やマグロなど赤身との相性が良いです。
- 【インカインチオイルを4g摂取したとして】
ビタミンEを意識した場合(生食がおススメ)
インカインチオイルには8.8mgのビタミンEが含まれています。これは他の油やビタミンEを多く含む食品(アーモンドやあん肝等)と比べると1桁違う程の含有量の凄さなのです。ビタミンEは過剰摂取しすぎると健康には逆効果になりますので、サプリメントで摂取される方は注意が必要です。※仮にインカインチオイル1本(180g)を摂取しても上限量には届きませんのでご安心ください。
オメガ3を意識した場合
インカインチオイルには2gのオメガ3が含まれます(チャスキオイルには1.2g)。お魚やナッツ等の普段のお食事からもオメガ3は摂取されますので、皆さんのお食事スタイルに合わせて召し上がってください。
- 【一日の摂取量の目安】
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<ホメオパシージャパン(株)、日本豊受自然農(株)、CHhomショップ製品販売店>
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